2009年4月2日木曜日

お得な航空券

旅行代金の大半は航空券代。後進国に行き、安宿に泊まり、贅沢をしない私の場合は少なくともそうです。だから、旅行代金を節約するにはいかにお得な航空券を見つけるかにかかってきます。

私がこれまでに使ったお得な航空券を紹介します。随時更新・・・予定。


* 復活希望 デルタ航空 北米周遊チケット

99年当時、デルタ航空は、アメリカ周遊チケットという大変お得なチケットを扱っていました。どこがお得かというと:

・北米単純往復と大して変わらない料金(確か10万円未満) 
・北米6区間付き
・メキシコ・カナダ・バハマ(カリブ海の国)・プエルトリコなどが「北米」に含められる
・オープンチケット
・オープンジョー可能
・順序どおりに使わなくてもOK(6区間を別々のチケットと扱える)
なお、同じ都市で降機するのは一回まで

私が発券してもらったのは以下のルートだったと記憶しています。
1)NRT-LAX-MEX(メキシコ・シティー)
2) MEX-ATL-NAS(バハマ・ナッソー)
3)NAS-ATL-PHL(フィラデルフィア)
4)LGK-YMX(カナダ・モントリオール)
5) YMX-IAD (ワシントンDC)
6) DCA-SJU (プエルトリコ)
7) SJU-EWR (ニューヨーク)
8) PHL-ATL-NRT

今から思えば夢のようなチケットでしたが、このようなチケットはもう売り出されていません。ノースウェストとの合併を機に復活させて欲しいものです。

なお、私は、この紙チケットを含む荷物をコスタリカで盗まれて、チケットの再発行の手間取ったこと・手ぶらでリゾート地(バハマ)に行きたくなかったことから、交渉して特別に、2)をニューオリンズ行き・3)をナッシュビル発に代えてもらうことができました。


* 世界一周チケット
ラウンザワールドがお勧め
私の好きなアフリカと南太平洋に強い。

*準世界一周チケット
マレーシア航空が成田経由でLAXまで飛んでいた頃はあったのですが、KUL-LAXを直行便にしてしまってNRT-LAXは廃止され、準世界一周チケットもなくなってしまいました。

準世界一周チケットの良かったところは、世界一周チケット同様、シーズンの影響を受けることなく一定であること。なので、GWとか年末年始とかチケットが高くなる時期にお得感が増します。

私が組んだルートは、
NRT-KUL-JNB, CapeTown-BUE-NYC, LAX-NRT -でつながっていない部分は陸路移動です。

* 第三国発券

安いチケットを買うため、わざわざ第三国で現地発見の航空券を買う方法です。


* 呼び寄せ便
現地発券 円高のときは使える。

続く

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