2009年2月11日水曜日

スーダン ヌビア相撲 朝青竜のガッツポーズに思う






少し前に朝青龍が春場所で優勝してガッツポーズしたことが問題になった。批判する人の言い分は分からなくもないが、スポーツ選手の感情の発露が国を挙げての大論争になってしまう点が極めて日本的だと思った。勝って嬉しい気持を体で表現することはむしろ自然なことなのだから。

そこで思い出したのが、スーダンで見たヌビア相撲。力士も、観客も、応援団も大いに盛り上がり感情を表に出す。日本式、スーダン式。見ていて面白いのはどちらだろうか。

無表情・無動作で押し黙ったまま土俵を去るのは、日本以外ではサービス精神に欠けてむしろ失礼と思われるのでは?

*KMのモンゴル相撲見学記 勝った力士は鷲の舞をする。http://4travel.jp/traveler/km/album/10002978/"> 

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